紅魔郷4面中ボス普及計画その23
小悪魔「人手が足りないから手が開いてるなら手伝ってって咲夜メイド長が…」
久々の普及計画、小悪魔メイド服が似合うはずと思いカッとなってやった。昔から既に反省しているから困る
小悪魔ってメイド服似合うじゃん?
小悪魔は…紅魔館のゲストであるパチュリーの使い魔っていう微妙な立ち位置で、仕事の内容も特殊だしレミリアに服従を誓っているわけでもないから他の住人と馴染みにくいことがあると思う。でもこうして頼られ、時として助け合う発想ができるまでに関係が成り立った。
パチュリーとしては自分の使い魔がいいように使われるのはいい気分ではないとは思うが、小悪魔がメイド服に身を包みせわしなく働く様を見るとふとそんな不安も感じさせない笑顔で彼女は働いており、自ずと不安や不快感など雲散してしまう。あの悪魔にはそのくらいの魅力があるのだ。
屈託の無い笑みは見るものの気持ちを和らげ癒す。それはまさに魅了の魔眼たりうる姿。天才は無自覚とはよくいったもの、と、パチュリーは思う。本質は違えど彼女はやはり悪魔なのだ。

パチュリーマジギレ12秒前の昼下がり

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